三浦 若樹 (みうら なおき)
大工 親方
ハウスメーカーでの商業主義的な大量生産型の家作りに疑問を持ち、数寄屋造りの大工修行、さらに林業の経験も経て、楽居を起業。
大工の智恵で、木が持つ本来の力を最大限に引出す家作りを志す。
強い信念にと情熱的な仕事に社内外の信望も厚い、楽居の「顔」。
最近は、“優れた家“を広げるためには家を作るだけでなく、“優れた大工”を生みだすことも不可欠と考え、大工育成にも奮闘の日々。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
あなたが家づくりを考え始めたときの悩みは? もしくは今現在ぶつかっている悩みは?
僕に一度教えてください。
ぜひお会いしましょう。
楽居の最大の魅力は作り手と直接話し合いながら「一緒に」作り上げていくことです。
あなたのライフスタイルに合った家を作らなくてはダメなんです。
プランや間取りには、法と予算の許す限り制限なんてありません。
大切なのはあなたにとっての「良い家」にすることです。
まずデザインや流行に目を向けるのではなく、自分のライフスタイルをしっかり振り返ってみてください。
家は「住人十色」ですよ。
最近の僕の楽しみは大工育成。僕も大工としてはきっとまだまだ若いと言われてしまうかもしれませんが、僕より若い大工の成長が楽しみです。
一緒に僕も成長していきます。
木村 真一郎 (きむら しんいちろう)
大工
湯河原吉祥院で伝統工法の大工修行を積む。
大工修行に入門してからわずか数年で棟梁を務めるまでに急成長した異例の器用さ。
伝統的な和をモダンにアレンジしても「型崩れ」しないのは、和の建築への理解の深さゆえ。
実は、パソコン、車、バイク、音響、何でも詳しい。いわゆる凝り性。
頼れる賢人、通称「きむにい」。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
洋風の建物はあまり好みじゃないけれど、その中にも日本の技術を組み込み「いい家」にしていく。
現造という言葉があります。
何の仕掛けも作ることなしに、木と木をバチンと釘やビスで打ちつける方法です。
簡単でいいのですが、何年か経つと合わせ目がすいてきてしまいます。
ここをひと手間かけ、仕口を作りがっちり合わせることで、いつまでもいい状態を保つことができます。
お客様との付き合いも「がっちり」噛み合って家を建てたいと思います。
新堂 豊 (しんどう ゆたか)
大工
出身地東北で社寺を専門とする工務店で大工修行を積む。
全国大工職能技能五輪大会に青森県代表として出場したエリート大工。
ストイックな生真面目さと向上心。自分に課した期待とプレッシャーをそのまま失わずにいてほしい、
楽居のホープ。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
並普通ではない仕事をしたかったんです。
宮大工という修行の道を選び、始めた大工の仕事、自分で組上げた棟(屋根)の上からいろんな景色や家を見るときは格別です。
でもやっぱり、お客様に喜んでもらえたときが一番嬉しくなります。
日々勉強し、これからたくさんのお客様と出会い、喜んで頂けるよう、努力していきたいと思います。
ちなみに小さい頃の夢は消防士です。
金子 豊 (かねこ ゆたか)
大工
1944年生。
大工の父のもと中学校に通いながら大工修行をはじめ、
一人前になってからは、曹洞宗の総持寺、日蓮宗の本山庫裡などを手がけた。
頭のてっぺんからツマ先まで筋金入りのベテラン。
いつも低姿勢な好人物、背後にあるのは実力。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
ハウスメーカー流の仕事をしていた頃は、正直やりがいのある仕事がなくて辛かった。
この齢になって楽居にきて、またいい仕事に再会した。大工をやっていて良かったと思う。
水島 悠介 (みずしま ゆうすけ)
大工見習
国家プロジェクト「大工育成塾」の卒業生。
「筋金入りの本格大工」を目指し、楽居に入門。
いまのところ、怒鳴られてばかり・・・先輩方のムチは期待があるからこそ。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
技術だけでなく、「人間性」も磨きたい、そんな修行が出来る場所を探していました。
人に信頼される大工になりたい。早く家一棟を任される棟梁大工になることが目標。
日々を無駄にしないよう毎日勉強と思ってがんばっています。
早崎 ななみ (はやさき ななみ)
アーキテクト
東京理科大学工学部建築学科卒業。古民家をこよなく愛し、古民家再生の仕事を夢見る設計者。
設計者は「つくる現場」の仕事を知らずしてよい仕事は出来ないと考え、大工仕事の手伝いも辞さない。
フットワーク良し。
ちなみに力強く男性的な楽居の家に、デザイン面の繊細さを加味しているのはこの女性。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
家や空間を設計するときに考えるのは、そこに生まれる「間」、空気感のこと。
日本人は人という概念の中に「間」をも含んでいるといわれます。
秋の夕暮れが哀しかったり、陽だまりの縁側が恋しかったり、それが日本人が持つ「間」の記憶でしょうか。
例えばそういうものをふと思い出したり感じ取れる空間、それは「無駄」なのかもしれないけど、
それこそが生活を豊かにし、人を豊かにしていくと思うのです。
人を人たらしめている「間」、その情感があふれる家を生み出したいです。
西澤 美香 (にしざわ みか)
アドミニストレータ
楽居の設立当初から、大工の家作りを支える諸業務全般を笑顔でこなす縁の下の力持ち。
チームワークを円滑にするムードメーカーでもある、気のきくマルチプレイヤー。
職人の意図をお客さんに伝えたり、またお客さんの声を頑固職人たちの耳に届ける「通訳」でもある。
とにかく気がきいて、みんなが助かっている。
◇◇◇ メッセージ ◇◇◇
楽居にいると、家についていろんな事を考えます。
諸外国では、自国の建築文化を大切にしてるような気がしますが、
やはり自国の風土に合うものを大事にしているのかな?っと思います。
日本にはいろんな工法があふれています。
伝統的な木組みから新しい技術まで様々、一体どれがいいのか迷うほどに。
私は、日本の永き建築文化の智恵である伝統的な木組みがいいと考えています。
重要文化財など、長い年月維持されて美しい姿を保っている建物はたくさんあります。
その建物が過ごしてきた時間の中には激しい天災もあったのでは・・・・
伝統的な木組みは大きく傾いてもまっすぐに戻すことが出来ます。
木の柔軟さを生かす伝統工法は、地震大国日本に合った智恵なのでしょうね。